平成21年 少子・高齢化社会対策調査特別委員会 (2009.11.19)

少子・高齢化社会対策調査特別委員会での議論内容


◯野田栄市委員長
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。原竹委員。

◯原竹岩海委員
 質疑というよりも、これは確認でございますが、本委員会は少子・高齢化でございまして、私の認識では、少子化問題等に関しては、出生率等に集中的に本委員会は調査と審査をするべきというふうに考えておりまして、行政側の説明を聞いておりましたら、相当文教常任委員会に付託をされているところがあるのではないかということで、本調査特別委員会は時間的にも調査、審査の時間が限られておりまして、これはある程度、少子化問題等ですから、私どもの委員会に付託をされております問題につきましては、出生率等に集中的に特化をして議論をしたほうが一定の結果が出るのではなかろうかなと思いますが、委員長はどのようにお考えなんでしょうか。

◯野田栄市委員長
 最初に本委員会がスタートしたときに、どの範囲まで議論をするのかという、そういう問題提起もありました。それで、確かに原竹委員がおっしゃるような特化をするということも大事だと思いますけれども、別の面から見ると、子供をどういうふうに育てているのかというようなこともこの委員会の中で議論をしていいんじゃないかという、こういう問題提起もございましたので、そういう観点から議論しましょうということで、今回、この学力、体力、あるいはまた非行といいますか、そういう子供を取り巻く環境について議論をしてみたらどうかということで取り上げたと、こういう次第でございます。

◯原竹岩海委員
 一定の理解ができました。またよろしくお願いします。