県民の視点から、信念をもって県議会で訴え、活動!

 

産廃問題解決に向けて、日々力強く行動!
(平成15年6月~現在)

平成11年10月6日、県営山神ダム上流域の産業廃棄物処理場にて、硫化水素ガス発生のため、三名の死亡事故が発生した。

この直後、緊急に臨時市議会を開くことを当時の議長に電話で打診。産業廃棄物処理場問題解決のため、急遽筑紫野市議会にて産業廃棄物対策特別委員会を自ら立ち上げ、委員長に就任。

その後、市民団体に打診を開始。区長会や様々な団体〔約40団体〕に声をかけ、自ら県営山神ダム上流域産業廃棄物最終処理場問題対策連絡協議会をも立ち上げた。市議会代表として通称『産廃連』の初代事務局長を務め、精力的に活動。(当時、筑紫野市議三期目。当時の議長へ産廃連の会長就任を粘り強く説得。)一斉住民行動を起こすことを念頭に、県への打診を開始! その後、一斉住民運動の自ら先頭に立ち、県庁に三百数名で団体交渉のため訪問。知事より謝罪の言葉 を得る!〔メディアでも取り上げられました〕

その後、産廃解決議員として、県議に立候補、当選。(平成15年)

県議一期目にして、14回の登壇にて県議会で訴える。(平成15年6月~18年6月議会)

産廃問題詳細

鳥栖・筑紫野有料道路の早期無料化を実現!
【平成19年5月9日~】(通称県道五号線)

「子どもが病気で何度も有料道路を通る度にお金を取られる。この道路は生活道路ではないのですか?」との仕事を持つ母親の素朴な質問があった。

それをきっかけに、県職員に対して数回の早期無料化の確認をとり、「県は一定の徴収の目的をすでに達成しており、早期に料金所を廃止し、無料化するべきだ」と県に強く要請。

その結果、「再延長することなく、平成19年5月9日に完全無料化を実施する」との県からの回答を得た! 先輩議員からは、「まさか!そんな回答を引っ張り出すとは」と感心され、内心自分でも驚いたが、一主婦の素朴な疑問より、県民の代弁者として粘り強く訴えた結果が、このような早期完全無料化の実現となった。

(平成15年度予算特別委員会)

冷水有料道路の無料化実現に向けて、7回の県議会登壇!

冷水有料道路(うぐいすロード)の無料化に向けて、県議会にて住民の安全性を訴え、現在一部区間無料、通行料金半額の実現! を果たす。

現在、大型車の一般道路への進入が激減し、山家地区の通学路の安全が確保され、住民の安心が戻る。(筑前町朝日東~筑紫野市浦の下まで)

(平成15年決算特別委員会~平成19年2月定例会)     
車 種 旧料金 新料金
普通車 400円 200円
中型車 400円 200円
大型車 500円 300円
特大型車 1,000円 550円
軽自動車 400円 150円

商工会の強化【商工会運営の財政支援措置】を力強く訴える!

商工会長等より「長野県知事は商工会不要論者で、商工会は、商工会議所と合併すればいいと大幅な商工会への補助金をカットした。福岡県知事はどうなのか?」と真剣な相談要請があり、県議会にて「商工会は、地元の経済と歴史と共に発展成長される団体で、絶対地元になくてはならない存在である。」と商工会の補助金カットの阻止を力強く訴えた。
県知事より、「自分も同感だ。財政的には厳しいが、出来ることは応援して参る」との回答を得る!
このことが、他の地域の商工会の模範となり、筑紫野市商工会長・会員等はもとより、福岡県下の多くの商工会員・県議等より、謝辞をいただいた。
(平成17年9月定例会)

福岡県警ウラ金問題について、県議会で質問!

公務員の報償費について調べている時、たまたま北海道警の捜査報償費不正問題がマスコミで伝えられた。そのことをきっかけに、元福岡県警察官の内部告発をもとに、議会壇上から、県警本部長に質問することにした。
その間、マスコミが「本当に議会で聞くんですね?」と入れ替わり来て何度も聞き、警察からも「本当に質問されるんですか?」と何度も尋ねられ、先輩議員からは「悪いことは言わんから、新人議員はこんなこと聞かん方がいい」と指導までいただく始末。
が、しかし、男が一旦決めたこと! 正義を貫くために、政治生命が終わってもという強い覚悟で、正々堂々とやろうと決意し、本議会に臨んだ。

その結果、県警察本部長やOB等から、お詫びと共に約2億円が返納された。

この議会での発言は全国ニュースで放映されたが、実は本人は非常に緊張し、体の震えを止めようと、両手で支えた演壇までがガタガタ震えた。正義感との戦いだった。

(平成16年2月・12月定例会)

巨大パチンコ店(風俗営業含む)の建設計画を阻止!

筑紫野市美しが丘南の団地に隣接する市街化調整区域の大規模パチンコ店建設計画について、地元区長及び住民からの建設反対の強い申し出により、即行動。 県議会で訴える。

「建設は出来ない」との行政の明確な回答を得、その結果、建設は中止となる! <~現在のシュロアモール:ショッピング複合施設~>

建設反対住民の環境保全への願いが通じた瞬間だった!

(平成16年9月定例会)

現在3期目も、精力的に活動中! 

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