ごあいさつ

 2022年2月、ロシア軍のウクライナ侵攻による、穀物をはじめとする世界的な食料品類価格の急騰をはじめ、ガソリンや電気料金などエネルギー関係費の高騰により、世界経済が不安定になってきています。

 また、2022年も新型コロナウイルス感染症第8波の中での年越しとなりました。福岡県では、この感染症防止対策を徹底しながら、本格的に社会経済活動にも力を入れていくことになりました。その一方で、県内の豪雨災害も5年連続で発生しており、一日も早い復旧・復興をめざして県と議会が一丸となり、被災地の市町村と被災された皆様と緊密な連携のもと、最大限の努力をいたしているところであります。

 また、郷土筑紫野市におきましても、皆様の悲願でありました暴れ川と言われていた高尾川に係る県の地下河川設置工事の完成、並びに、鷺田川の河川改修工事により、地域住民の皆様の安全と安心が確保されたところであります。これらの県事業に対しまして、ご理解とご協力を賜りました地権者の皆様をはじめ、関係者の皆様方に心から敬意と感謝を申し上げます。

 私は、現職の県議会議員として「継続は力! 継続に勝るものなし!」を胸に郷土愛をもって、これら県土の整備事業をはじめ、日本のタネを守るべく農業の発展、地場産業の更なる発展、住民福祉の向上、子ども子育ての支援、教育環境の向上、産業廃棄物問題に係る市民の命の水を守り、住民の安全・安心などに粉骨砕身の精神で、引き続き県政の重責を担って参る決意と覚悟をいたしました。

 皆様におかれましては、どうか今後とも不肖原竹岩海に対しまして、引き続きの深いご理解と力強いご支援を賜りますよう心から伏してお願い申し上げます。


福岡県議会議員
原竹 岩海