9月定例県議会は9月17日に開会し、21日間の日程で、10月7日に閉会しました。2月議会で今年度予算が成立したことを受けて、本9月議会は補正予算案の提案が1件、条例9件、契約10件、経費負担6件、指定管理者の指定1件、人事1件、合計28件の議案の提案がありました。 <・・・続きを読む>
- 原竹岩海 質問内容 -
8月22日未明、本県でも豪雨災害が発生し、県下でも特に筑紫野市を中心に集中豪雨となり、その中でも西鉄通り商店街は、浸水が約はmに達しており、大きな被害が発生しているとして、NHKの全国版ニュースで報道をされました。被災された皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。
市内でも被害が大きかった地域は、残念ながら、福岡県の管理河川である高尾川と鷲田川の周辺に集中をしており、JR二日市駅と西鉄二日市駅間にある、二日市中央通り商店街と河川に隣接をしている西鉄通り商店街や、関係する住宅・多くの車両などが河川から氾濫した濁流の犠牲になりました。
私も、当日、商店街の被災地に駆けつけましたが、道路には、既に多くの冷蔵庫をはじめ電気器具類や泥水で廃棄された大量の商品類、ソファー等の家具類が山積みされていました。
被災者の皆さんは疲れ切った様子で、私が声をかけてもただ黙々と清掃をされており、清掃作業をされている皆さんの中に、多くのボランティアの方が精力的に活躍されていて、中でも中学生の皆さんが元気よく清掃作業をされていたのが印象的でした。
被災者の皆さんからは、「河川改修は下流域からしていくという理屈は理解できるが、私達のような零細業者には再建をしていく時間と貸金が無いのが現実です。安心して仕事や生活ができるように一日も早く改良してほしい。」とハンカチを強く握りしめ訴えられました。
高尾川・鷺田川水害対策及び浸水被害からの早期復旧復興を訴え、知事に次の4点について質問致しました。<・・・続きを読む>
- 原竹岩海 【知事への質問】-
道府県農業大学校は、農業経営の担い手を養成する中核的な機関として、全国42道府県に設置をされており、高校卒業程度の学力を有する者を対象とした、2年間の養成課程を中心に、講義と実習により農業研修教育が実施されています。
更に、養成課程卒業者等を対象とした研究課程や、新規就農者や農業者の経営の発展段階に対応した作日別や、技術の内容に基づく多様なコースが、研修課程として開設されています。
知事に3点について、質問します。<・・・続きを読む>
- 原竹岩海 【教育長への質問】-
次に、教育長に「県立福岡農業高等学校」をはじめ、13校の農業教育を、実施されている高等学校に関して質問します。今回、私は県立福岡農業高等学校にお伺いをさせて頂きました。
本校の歴史は古く、明治12年、勧業試験場内に「農学校」が設置されたのが始まりで、明治32年、県議会において、県立福岡農学校の設立が決議され、同34年4月に正式に、「県立福岡農学校」が入学者55名で開校されました。
2点について教育長に質問します。
<・・・続きを読む>
9月議会の代表質問に向け、会派として、モンゴルを視察し「2020束京オリンピック」開催にあたO、県としての親書を渡し、モソゴル国選手団が県内でキヤシフをするための誘致活勤め、ゲル地区問題解決のため、県としての環境や都市対策文援、並びに経済交流等を目的として、駐モンゴル国日本国大使館や」JICAモンゴル事務所、国連ハビタット事務所など祝祭・意見交換を行いました。
意見書では、我が会派から「教員定数の改善および義務教育費国庫負担制度の復元を求める意見書」を提出し、採択されました。
これらの経緯を踏まえ、議会最終日には特別決義「暴力団壊滅に関する決議」を全会一致で可決し、議会は閉会しました。
我が会派は、代表質問原稿を全議員(22名の県議一で視察調査や度重なる勉強会を開催して作成しています。今回は、仁戸田元気県議(福岡市西区 選出)が登壇しました。
<代表質問(1)> <代表質問(2)>
明治以来わが国の経済成長を支えてきた中央集権型財政システムは、一方で、過度の東宗一極集中による中央と地方の格差拡大と様々な社会のひずみを生み出し、今や機能不全に陥りつつあります。九州の自立を考える会は、このような現状を憂慮する福岡県議会議員が党派や政治的理念を超えて結集し、さらに広く九州の財政界の皆様のご賛同をいただいて平成23年9月に設立しました。
<・・・続きを読む>